ブックカバー
今日買ったブックカバー!
たぶん買うの初めて。
紙のブックカバー苦手で大体付けてもらわないんだけど、最近本読むことも増えてきたので1つくらい持っててもいいかなーと
早速今読んでる本に装着してみたけどとってもいいかんじ〜
これから愛用します。
SING
※ネタバレを含みます
SING!やっと観に行けました。
感想としては、めちゃくちゃ良かった。笑
ミュージカルやコンテストといった題材が個人的に好みというのが大きいかもしれませんが、本当に感動しました。
特に最後ロジータ、ジョニー、アッシュの歌うシーンは最高。それぞれ普段家事や子育てが忙しかったり、盗賊団の父親になかなか夢を打ち明けられなかったり、恋人と別れたり…という背景がある中で、本当に好きなことをして輝いている姿はとても素敵でした。
字幕か吹替で悩んで結局吹替で観ましたが、これはオリジナルでも観たい!
2回目も楽しんで観られそうなので、次は字幕にしようと思います。
しかし吹替も良かった。他のキャストさんももちろんですが、長澤まさみさんすごいなと改めて。エンドロールが出るまで長澤さんということを忘れていました。
あとはマシュー役の内村光良さんも!声がピッタリで全く違和感なかったです。
笑いあり、涙ありでお気に入りの映画になりました。ぜひ次も映画館で!楽しみです。
映画「暗黒女子」
※ネタバレを含みます
公開日だったので観てきました。
わりと原作に忠実に作られているなぁという印象です。(サークルメンバー1人少ないですが)
結末を知っていた為初見の驚きや、ハラハラ感はあまりありませんでしたが、それでも最後のシーンはドキッとしました。
腕時計の話出てこないなーこのまま終わりかーあのシーンでかなり怖さが増すのにな…と思っていたら、しっかり出てきましたね。指輪に代わって。
小説に比べるとやはり時間も限られている分、一人一人の描写(特にディアナ)が物足りないなーと思うこともありましたが、原作を読んでいなくて結末を知らない方であれば十分楽しめるのではないでしょうか。
小説を読んでない方の感想が気になるなーというところ。
個人的には小島梨里杏ちゃんが物凄く可愛かったです。笑
女王はかえらない
※ネタバレを含みます※
学園ミステリー。舞台は小学校
スクールカースト頂点の女王様マキと、転校してきた美少女エリカの対立。そして起こる事件。
スクールカーストとか、ここまで露骨ではないにしろ、確かにあったなぁ…子供って本当に残酷だと思います。純粋で未熟ゆえの残酷さ。
第2章を読んだとき、時間軸は一緒だと思っていたので完全にミスリード。騙されました。
第1章と、子どもたちのキャラが違うな、なんかおかしいな、とは思いましたがそこまで深く考えず。マキはいつ本性を現すんだろうと思っていましたが、第2章終盤でえっ………?と。
あだ名のつけ方や性別など、若干の無理やり感はありましたが、それでも真相が気になって一気読みしてしまう作品でした。
リバース
※ネタバレを含みます※
ちょっと間が空いての読書。
今回はミステリー小説「リバース」
湊かなえさんと言えば、「告白」を映画で見たことがあるのでその印象が強く。
きっと、最後の最後でハッとする結末が待っているんだろうな…とドキドキしながら、自分なりに犯人を予想しながら読んでいました。
最初に告発文が届いた描写があったのが深瀬だったので、深瀬が渡したコーヒーが原因なんじゃないか、酒とコーヒーを一緒に飲んではいけない体質とか、そういうことはあるのかな、などという予想もしましたが
まさかハチミツだったとは…蕎麦のハチミツなんていうのがあるんですね。深瀬がお酒を完全に受け付けなく、飲むとひどい状態になってしまう描写があったように、広沢も最後はそうなって運転ができなくなってしまったんでしょう。
最後、深瀬は自分が犯人だったと気付いてしまうところで物語は終わります。
この後、広沢の両親に話しに行く予定ではあったけれど、そんなことができるのか。他の同級生や、美穂子には打ち明けられるのか。もし自分が深瀬だったら。
そう考えさせられるラストだったと思います。
桜のような僕の恋人
※ネタバレを含む個人の感想です。
あらすじ
カメラマンを目指す主人公は、美容院で働く彼女に恋をする。しかし彼女は付き合ってまもなく人より数十倍早く老化する病気にかかってしまいーーー
感想
確かに切ない話ではあるけど、私には合いませんでした。読む前に桜というワードからおとなしく、序盤の段階ではすごく可愛らしい彼女を想像していたのに、デートに誘われた後の感想や言葉遣いから、なんか性格悪いなーって感じて、そこからはもう彼女に感情移入するのを躊躇ってしまう。
人の耳たぶ切り落としといてその感想はないんじゃ、、その後の兄達の反応も、いやいや…って感じで、主人公が可哀想とすら思いました。
最後老化した姿で主人公に会い、気付かれなかったことを最後まで隠し通して死んでいったのは健気だなぁと思ったし切なくなりましたが、やはり私の中の最初の印象が大きく、涙することはありませんでした。
ただ序盤で彼女のイメージにギャップを持たなければ、そのまま抵抗なく世界に入り込めたのかなーと思います。
LA LA LAND
※ネタバレ含みます
映画館でフライヤーをもらい、予告を見てから楽しみにしてた映画!
アカデミー賞最有力候補ということで、せっかくならと発表前に。
面白かった!けど、予告編を見て、めちゃめちゃ期待して行くと物足りなさを感じるかも…と思いました。
私は結構ゴリゴリのミュージカルを期待して行ったので、中盤少し退屈に感じる場面もありました。
ただ、終盤の引き込みはすごかった!ラスト、そうなっちゃうの?という切なさ、ハッピーエンドだろうと勝手に思い込んでいたので衝撃でした。
夢を叶えてオープンさせたカフェ、あんなに絶対他の名前にすると言ってたのにミアが考えたロゴのままその名前をつけていて、嬉しくもあり、切なくもあり…涙腺が緩んだ瞬間でした。
ラストはこうなっていたかもしれない、という妄想のシーンでしたが、凄く良かったです。もしかして、こっちが本当なのでは?よしよし、と思ったところで、現実に引き戻されました笑
女友達と4人でカラフルなドレスを着て踊るシーンが予告編で一番好きだったので、もっと見たかったな〜
あとはオープニングがとても楽しかった。
アカデミー賞発表が楽しみです!